庄内町議会 2023-03-07 03月07日-01号
(7) 森林環境保全 本町の森林の公益的機能については、水源涵養機能の維持増進を図るための森林施業を推進すべき森林、山地災害防止及び土壌保全機能、快適環境形成機能または保健文化機能の維持増進を図るための森林施業を推進すべき森林を、森林区域として定めており、面積は3,388.75haである。なお、後段の森林については区域をさらに3つの区分に分けている。
(7) 森林環境保全 本町の森林の公益的機能については、水源涵養機能の維持増進を図るための森林施業を推進すべき森林、山地災害防止及び土壌保全機能、快適環境形成機能または保健文化機能の維持増進を図るための森林施業を推進すべき森林を、森林区域として定めており、面積は3,388.75haである。なお、後段の森林については区域をさらに3つの区分に分けている。
それらを踏まえ、水源涵養機能を考えた場合、林野庁の資料によると、森林と草地を比べると約涵養量半分、草木のない裸地の場合には約3分の1程度と記載されております。このようなことから、現在でも計画地周辺では土砂崩れが起こり、下流では毎年のように水害が起こっている中で、今後の水害、土砂災害増加の原因になり得ると容易に推測されます。また、毎年のように水不足に悩む流域の農家の方々からも連絡がありました。
議員御指摘のとおり、近年多発しております集中豪雨により藤島地域を含めて多くの水害や土砂災害が発生しており、河川上流における森林開発が、本来の森林が持つ水源涵養機能や土砂流出防止機能など、これらの低下に影響することが懸念をされます。
しかしながら、適切な手入れがされていない森林は、林の中に十分な日光が差し込まず、下草や低木が育ちにくくなることから表土が流出しやすくなり、水源涵養機能が低下することとなります。そのため、災害防止対策には手入れの行き届いていない人工林の保全が重要となります。
森林が有する公的機能として、地球温暖化防止機能、土砂災害防止機能、土壌保全機能、水源涵養機能など多面的な公益機能を有しており、広く国民一人ひとりに恩恵をもたらしています。適正な伐採を行うことによって、森林の公益的機能が発生しております。 このようなことから、今回、田麦野での森林環境譲与税を使っての整備事業が予定されておりますが、どのような形で取り組んでいくのか伺わせていただきます。
そして、山そして森林の有する公益的機能として、地球温暖化防止、土砂災害防止、そして水源涵養機能など、多面的な公益的機能を有しております。そして、これが市民全体に広く恩恵をもたらしております。 しかしながら、今、山、森林の状況はどうでしょうか。
また、民有天然林につきましては、生物多様性保全機能や水源涵養機能などの公益的な生態系を維持する森林であるため、積極的な施業は行わず、森林の成長を見守っていくことが必要だと考えております。 次に、環境保全を重視した森づくりということで、本市の現状と課題及び対応についての御質問がありました。
酒田市森林整備計画では、木材生産機能、水源涵養機能、土砂災害防止、快適環境形成、さらには保健文化機能などのそれぞれ維持増進が図られるべき森林の区域を定めております。例えば快適環境形成、保健文化機能の維持増進を図る森林の区域では、徹底した病害虫防除対策を実施するなど、区域に応じた施策を講じているところでございます。
森林が持つ多種多様な機能を発揮するためにも、水源涵養機能、快適環境形成機能など、適切な森林資源の整備に今後も取り組んでいきたいと考えております。 次に、林道・林業専用道についてでございますが、今後の整備計画と今後の対応についてでございます。
再造林を行うことは、生産資源の確保にとどまらず、水源涵養機能や山地災害の防止など広域的機能を発揮することにも資するものであり、大事な事業であると認識をしております。そこで、本市の再造林事業の現状と課題について及び再造林事業への支援策についてお伺いします。 次に、本市の公共施設の維持管理に関連して、初めに橋梁長寿命化修繕計画についてお伺いします。
対策としましては、地区計画や優良田園住宅制度で開発を行う場合には、雨水浸透施設や透水性舗装などを行うこととしており、また、雨水排水の浸透施設による流出抑制、森林や水田を要する水源涵養機能の維持増進を図ってまいります。また、非かんがい期に地下水を注入を行うための逆さ井戸の適切な管理と機能回復を努めるとともに、逆さ井戸の設置についての調査研究を進めてまいります。 ○小松善雄議長 伊藤護國議員。
森林が持つ多様な機能をより発揮させるための適切な土地利用と、森林資源をどう整備していくのかというようなこと、それから森林の持つ水源涵養機能、それから山地の災害防止、土壌保全機能、それから快適環境形成機能、それから保育レクリエーション・生物多様性保全機能に応じた施業をどうするか、それをどう推進していくかをテーマとして作成させていただきました。
その中で、当初計画どおりに荒廃森林の整備が進んだほか、整備箇所における下層植生の改善等により、水源涵養機能や表土流出の抑制機能など、森林の持つ森林の有する公益的機能の増進が図られたと評価をしております。本市では、森林環境教育あるいは森林文化メッセージ運動事業、庄内自然博物園構想推進事業、間伐材、漁礁の設置、企業の森づくり事業などを継続的に実施してまいりました。
さらには、森林の水源涵養機能、国土保全機能を初め、本来あるべき諸機能を大きく失っており、林業が衰退する中で伝統的な自然共生の山村の文化が解体しつつあり、森林を守る基本的な集落が消滅しつつあるように思われますが、本市の現状を伺いたいと思います。 次に、政府は昨年11月に今後の森林のあり方に関する最終取りまとめ、「森林・林業の再生に向けた改革の姿」を公表しました。
水源涵養機能には、降った雨を一気に下流に流さない河川流量の平準化とともに、水質保全が重要な要素となりますが、森林に降った雨は森林土壌の物理的、化学的、生物的作用によってろ過され、適度なミネラルを含んだ水質となることが一般的に知られております。